やまもと復興応援センター生活支援班からのお知らせ
山元町で活動を希望・計画されている皆様へ
モットー「心をひとつに・・・」
支援者が「心をひとつに」して・・・
支援者と町民が「心をひとつに」して・・・
町民が「心をひとつに」して・・・
ひとりも見逃さず、みんなに支援を・・・
「自立」を目指すために
私達はサポートします!
ONE for ALL, ALL for ONE!
そのために支援活動ルールを定めさせていただいております。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
重要なお知らせ
(重要なお知らせ)
- 支援調整は、数日間かかる場合もございますので予めご理解とご協力をお願い申し上げます。
- 活動実施希望日の2週間前までにはご連絡いただけますようご協力ください。
- 支援活動日程が決定した後、町役場行事・住民主催の行事が開催される場合は「地元行事優先」とさせていただくため、開催日変更や中止のお願いをすることもございます。予めご了承ください。
活動登録と情報収集についてのお願い
山元町の復興活動は全国の皆様によって支えられていますが、山元町で支援活動を行なう際は、自己完結型での活動を行なっていただけますようお願いいたします。
また、町民から「この団体は信用できるか? どういった活動をしているのか?」などの問い合わせも多数あります。支援を受ける町民の不安を取り除くためにも、支援活動を行なうにあたり以下につき、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
【団体登録】
山元町で支援活動を開始される団体・機関または個人は、所定登録用紙に必要事項を記載の上、「やまもと復興応援センター」に提出し、団体登録を行なってください。また、団体紹介パンフレットなどがある団体は提出をしてください。
【情報収集】
各団体が仮設住宅、個人宅などを直接訪問し、町役場や社会福祉協議会などが把握しているような基本的な情報やニーズを繰り返し質問されていることから、町民から「同じことを何度も聞かれる」「一体どこの誰なのかわからない」といった声も届いています。
様々なトラブルなどを避けるため、各団体で個別に問い合わせる前に「やまもと復興応援センター」で情報収集を行なってください。
山元町 支援活動ルール
- 東日本大震災で被災された山元町町民の生活自立支援(仮設住宅・在宅)を目的とする
- 町民の自立と町内の経済活性化を図るため、基本的に無料で物資配布や飲食の提供、プロによるサービスの提供を行なわない
- 危険を伴う活動や他人を傷つける言動、宗教活動などを行なわない
- 支援活動者の宿泊場所、食事、移動手段、ボランティア保険などは各自で手配する (仮設住宅や集会所などでは宿泊できません)
- 支援活動を行ないたい団体・個人は、「やまもと復興応援センター」に登録し、活動内容や日程などの調整を行なう(知り合いなどを通じて、住民と直接やりとりを行なわない)
- 活動を行なう仮設住宅全戸へのポスティングを各団体で行なう(団体で対応しがたい場合は応相談)
- 支援活動を行なった団体・個人は、活動終了後速やかに報告書を「やまもと復興応援センター」に提出する
- 活動中は、活動責任者が「活動許可証」を常時携帯し、トラブルが発生したら、速やかに「やまもと復興応援センター」に連絡する
*ご不明な点などお気軽にご相談ください
活動開始までの流れ
- 「やまもと復興応援センター」に連絡する(初めての場合は、団体登録書を提出し、登録を行なう)
- 活動計画書を提出し、センター担当者と活動内容や日時について確認・相談する
- センター担当者が関係各所と調整し、実施可否を決定
- センター担当者から支援希望団体担当者に実施可否などについて連絡し、両者合意の上決定。
- 支援活動団体は「やまもと復興応援センター」に活動当日の活動開始前までに来所し、最終手続きを行ない、活動許可証を受ける。
- 各仮設住宅団地のルールにしたがって使用する。使用後は「来た時よりも美しく」掃除を行なう。(トイレ、玄関の雑巾がけなど含む)
- 活動終了時に鍵の返却及び活動報告書を提出し、全て終了
仮設住宅支援活動 有償支援活動ガイドライン
東日本大震災で被災された山元町町民生活の自立と町内の経済活性化を図るため、仮設住宅支援活動に関して、出来るだけ有償活動とする。
1.有償となる活動の種類
(1)専門家(有資格者含む)によるサービス(但し、法律相談関係は除く。)
ただし、町内の組合や業者の営業妨害なるような場合は有償であっても町内における活動を禁止する。
(例)マッサージ、整体、鍼灸、カイロプラティック、理美容、医療行為等に準じる行為等
(2)物資配付
(例)食料品、衣類、生活用品など
(3)炊き出し (食事提供)
※食中毒などを防ぐため、保健所が推奨する衛生基準を厳守していること。内容によっては保健所への届け出を必要とする場合もある。
(4)カフェ
(ただし、以下の詳細基準を設ける。)
有償:ミル挽きコーヒー、ドリップコーヒー、ケーキ類、調理パン類、アルコールドリンク、その他喫茶店やカフェなどで販売しているようなドリンク・食べ物など
無償:インスタントコーヒー・お茶などのソフトドリンク、安価な飴・チョコなどの茶菓子、住民手作りお菓子など
(5)自分で持ち帰ることができる作品作り
(例)手芸、ビーズ工作など
(6)その他、山元町応急仮設住宅等連絡会が定める活動
2.徴収した金銭について
上記の活動において徴収した金銭の活用については、原則として各実施団体の判断とする。
(例)材料費、活動費、山元町への義援金、日赤義援金、その他NPO等への寄付など
3.その他
行政連絡員や住民の方々の主催活動(住民のための住民よる活動かつ住民中心に実施運営されるもの)についてはこの限りではなく、当該仮設住宅団地の判断で活動を実施していただきます。