ボランティアセンターブログ
2015年08月24日 09時37分 投稿者:七ヶ浜町ボランティアセンター
8月21日(金) ヤーン・アライブ・ハウス プレオープン!
震災で地域のコミュニティーは壊され、仮設住宅での暮らしでの絆も災害公営住宅への引っ越しで再びバラバラになろうとしています。
毛糸で結ばれた心の絆をつなぎ続けよう。
ヤーン・アライブハウスです。
8年前に七ヶ浜高山に移り住んだ米国オハイオ州出身のテディ・サーカさん、震災後、仮設住宅の方に「編み物をしてみませんか?」の声がけから始まったそうです。サポートしてくださる方々や仮設のメンバーさん、
花のモチーフから始まり、子ども達の帽子などが「ヨルダン」「フィリピン」「モザンビーク」「ネパール」に自分たちの手で無償で届け続けています。
ハウスが出来るまでのお話をされていたサーカさん、涙を浮かべながら当時を振り返り、最初はほんとに細い糸だけど、一目、一目繋げていくことでより強くなる。みんなが生き生きしてきます。
「ヤーン・アライブ(毛糸生き生き)ハウス」 オープンしました。
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