ボランティア受入・被災地支援

被災地支援に関するボランティアについて

東日本大震災から6年が過ぎました。今も震災を忘れず,思いを寄せていただき,ありがとうございます。
 
【現在のボランティア募集状況と活動内容】
 発災当初中心だったがれき撤去・泥出し・側溝掃除等の災害復旧的活動は,応急仮設住宅・民間賃貸借上住宅(みなし仮設)や在宅で生活されている被災者の復興・自立に向けての生活支援(引越しの手伝い,集会所等でのお茶飲み会・趣味の活動等のサロン活動・交流会やイベントの手伝いほか)などに変化しました。そして,現在は災害公営住宅(復興公営住宅)等への転居が進み,住民同士の見守りや助け合い,それを支える地域コミュニティの再生へと向かっています。大きなイベント等がある場合を除き,誰でもすぐに活動いただける場は限られているのが現状です。
 
【被災地支援やボランティア活動にあたってのお願い】
 被災された方々は,不自由でありながらも「自分達で助け合っていく」という自立意識を持ち,それぞれ日常の生活を営まれています。生活上の困りごとで手助けや話し相手を必要とされている方には,ご近所の住民や,地元のボランティアの方々などが継続的に支援をしており,サロン活動・交流会・各種イベント等の開催についても,自分達の生活のリズムに合わせた内容に変化しています。
ボランティアを含め支援される方も,被災者や被災地域全体の自立意識を視野に入れた支援活動が必要とされていることをご理解いただいたうえで活動して下さいますようお願いします。
 
【ボランティア活動受入のお問合せについて】
  沿岸部各市町災害ボランティアセンターは、復興支援(支え合い)センター等に名称が変わりましたが,引き続き活動についての調整や問い合わせの対応を 行っています。それぞれのセンターでは問い合わせの曜日や時間・申込方法(事前予約・登録制など)・受け入れの条件等,ルール化されていますので,活動を希望される方は,募集内容や現地への交通機関など各センターの情報を事前に確認した上で,お問い合わせをしてください。

平成30年度 ボランティア募集状況一覧(PDF)

ボランティア以外で被災地への支援をお考えの方へ
 

センター概要

名称
みやぎボランティア総合センター
概要
所在地:宮城県仙台市青葉区本町3-7-4
宮城県社会福祉会館3階
電話:022-266-3951
FAX:022-266-3953
受付時間:09:00~17:00(平日)

問い合わせ

 

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